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目が見えない父を扶養する沈清(シン・セイ)。そんな彼女の前に美しい大臣の婦人が現れ、助けてあげる。果たして彼女の狙いは…?古典説話を現代的に再解析し、女性たちだけの感受性あふれるドラマと華麗な作画で完成されたグローバル話題作!
サムギョプサルを食べ比べ!/鍋をディープに楽しもう/おなかもお財布も大満足!「定食屋」巡り/大好き!チキン料理/ウェルビン料理(身体にいい料理のこと)を味わおう/韓国家庭で本格キムチ作り/料理教室でオモニ(母)の味!/現地ノリでとことん飲もう!/マッコリ通りを歩く・・・などなど、韓国のおいしいものをあますことなくご紹介!日本の食材で簡単に作れる、韓国おかずレシピ付き。
韓国のベストセラー猫コミックエッセイが、ついに日本で発売!! 閑静な田舎暮らしを楽しもうとした家族の前に、野良ねこのミミが現れ、居候を始める。1カ月後には7匹のねこが産まれ、突然8匹のねこと暮らすことに―――。「ねこはありがたい人に恩返しをすると聞いたが、私たちも何かをもらった」田舎で繰り広げられる家族4人と野良ねこ8匹の心温まる物語。●目次第1章 赤ちゃんねこ時代第2章 子ねこ時代第3章 独立したころ第4章 青年ねこ時代第5章 大人のねこになったBonus Track#1 尽きない話Bonus Track#2 まだらねこのBonus Track#3 ツバメの話Bonus Track#4 独り立ち
韓国ドラマにはまった著者。ドラマの中で「大きなかぼちゃの夢を見たから子供がうまれるかも」とか「雨が降るから今日はチヂミを食べに行こう!」など、意味不明な言動に興味をもって調べるてみると・・・。その裏には思わぬ文化ギャップがあった!!
韓国ドラマのイケメンにはまっている私。それに引き替え夫は、たるんだお腹に薄くなった髪、パンツ一丁でウロウロして嫌になる…。そんな時、会社の同僚に「韓国男性とのお見合いパーティに着いて来て」と頼まれ結婚しているのを隠してお見合いパーティに潜入!そこでビョン様風のイケメンと出会ってしまって…。ああ、運命の糸を間違えたわ〜!!
生まれた国によって異なる伝統や文化それらを愛するふたりは乗り越えられるのか――仕事関係で出会った人と恋に落ちた私――。彼との結婚は両親に猛反対された……それは彼が、バツイチであり子連れの韓国人だったから。「国際結婚なんていまどき普通よ。愛さえあれば国境も関係ないわ」私は両親を押し切って、彼との結婚を選んだ。しかし、幸せは長くは続かなかった。互いに異国で生まれ育った私と彼の家族との生活に、愛だけでは乗り越えられない大きな壁として“文化・しきたり”の違いが立ちはだかったのだ。韓国と日本。近くて遠い国……彼女が体験したふたつの国の違いとは? 異国の花嫁となった彼女には幸せは訪れるのか?
韓国史上最悪の連続殺人事件を韓国人漫画家がコミカライズ!2004年、ひとりの男が逮捕された。その男の名はユ・ヨンチョル。逮捕後には合計26人を殺害したと供述した。韓国史上、最大最悪の連続殺人事件として、韓国のみならず海外でも大きく報じられ話題となった。それがソウル殺人事件だ。犯人であるユ・ヨンチョルは、なぜ殺人を犯したのか?富裕層の高齢者や風俗嬢の合計20人を狙ったのはいったいどんな理由で?犯人の心の闇を鋭く描く!!
李氏朝鮮時代の韓国。芸妓(妓生)の娘に生まれた春香が、エリートである暗行御史の候補生・夢龍と恋をしてしまった……。「正妻でなくてもいいから傍にいるだけでいい」という春香に対して、夢龍は「暗行御史に出世して、春香の身分を解放し妻に迎え入れたい。そのためにしばらく辛抱してくれ」といい、ふたりは離ればなれに暮らすこととなった―――――――。夢龍の上京から半年、使道(土地の権力者)から妾としての出仕を求められた春香は、夢龍との約束を胸に、使道の命令を拒否して投獄され、命令を聞かないのであれば死罪と言い渡されてしまう。そこに現れたのは、破産してボロ布に身をやつした夢龍だった。春香の家族は「乞食になった夢龍など捨てて使道の妾になり、生きろ」というが、はたして春香の選んだ決断は……?
韓国の百合マンガと聞いて読み始めた本作。恐ろしさと怒りに最初から最後まで、体を震わせながら読んだ。 人の「悪」が次々と炙り出される。恐ろしいのは、一見いい人が「悪」に反転してゆく描写。頼りたい人、愛されたい人から無辜の市民まで自己中心的で醜い心、それを悪びれもしない様が次々と露呈し、主人公の絶望感が共有される。 そうして描かれる「悪」とは、家父長制の中で生じる歪み。 男の自尊心を守るために、そしてイエのために自己を消し、イエに守られるために反目さえする女たち。社会で押しつけられる息苦しい女性像に、逃げ場なく従う女たちの無力感にやるせなさを覚える。 そんな社会を生きる、老大臣の若すぎる後妻「奥様」は物乞いの少女と出会う。 物乞いの少女に豊かさと女性らしさを伝える「奥様」は、社会常識から少し自由な物乞いに闘う気力と自由を貰い、二人は次第にイエの中で共闘を始める……と書くと綺麗だが、実は二人の心中はかなり複雑。でもその複雑さが、相手への純粋さへと次第に変わる様子は、間違いなく百合。 閉塞感溢れる社会で、二人に明るい未来が待っている気がしない。それでも、先を見たくてページを縦スクロールする手が止まらない。そして怒涛の展開の末、訪れる感慨に……そして番外編の意外すぎる楽しさに、ようやく安堵のため息をつくことができた。