あらすじ
久々に郷里の海に集まった同級生たち7人。レジャーボートを借りて、つかの間の解放感を味わうが、その海には巨大な人喰い鮫が潜んでいた。一人一人鮫の餌食になっていく若者たち。鮫の攻撃でボートも故障し、大海原で絶体絶命の危機に!海洋パニックコミック!
続きを読む
久々に郷里の海に集まった同級生たち7人。レジャーボートを借りて、つかの間の解放感を味わうが、その海には巨大な人喰い鮫が潜んでいた。一人一人鮫の餌食になっていく若者たち。鮫の攻撃でボートも故障し、大海原で絶体絶命の危機に!海洋パニックコミック!
久々に郷里の海に集まった同級生たち7人。レジャーボートを借りて、つかの間の解放感を味わうが、その海には巨大な人喰い鮫が潜んでいた。一人一人鮫の餌食になっていく若者たち。鮫の攻撃でボートも故障し、大海原で絶体絶命の危機に!海洋パニックコミック!
サメ映画は好きで結構見るんですがマンガだと『バスタブに乗った兄弟』くらいしか知らないな…と思って手に取りました。シャークパニック。何が起こるか全部わかるいい副題ですね。 気になる本作のサメはオーソドックスな巨大ザメ。地元の漁師と戦いを繰り広げた伝説を持っていて、主人公たちの中型ボートと同サイズくらい。デカすぎもせず小さくもない、リアルなデカさが怖いタイプのサメです。 パーティ7人も地元でくすぶっている主人公、気立ての良い親友、ちょっといい雰囲気の女の子、東京にかぶれたいけ好かないヤツなどバランスよし。誰から食われていくか読めないのがいいサメコンテンツだと思っているのですが、本作でもテンポよく犠牲者が積み上がっていきます。 1巻のヒキもまさに見たかったものを提供いただけてお腹いっぱい。とにかくサメに期待していることは大体味わえると言っていいでしょう。安心して読んでほしいです。 王道をいくサメパニックマンガ、満足感がありました。