読んでてイライラしたことのある漫画は?※ネタバレを含むコメントですハジメテノサツジン』の森下咲 ●『みんな私のこと「かわいい」って言ってくれるけど本命にはしてくれないね?』の「白雪姫」こと白雪愛莉 ●『怖いトモダチ』の中井ルミン(本名:森葵)
こいつはくせぇ、ゲロ以下の臭いがプンプンするぜぇってキャラクターを上げていくトピハジメテノサツジン』の咲。陸に妄執する咲は本当に(『怖いトモダチ』のルミンとは違うベクトルで)どうしようもない自己愛さんです。咲は典型的な自己愛かつ低能浅薄の俗物な地雷女で、そのくせプライドだけは高くて、性格の悪さはもちろん、「バカに付ける薬はない」と思わせるほど頭悪いわ幼稚だわあざといわで、繭への悪意(繭イジメ)は見ていて気分悪くなる(事件後の繭は言い返せないほど情緒不安定になっているのをいいことに、咲が繭に暴言を浴びせるシーンはいつ見ても胸糞)。だけど咲は咬ませ犬ポジションのアホ女であり、分かりやすいほどオツムの弱いナルシストの部外者ポジでもある(陸とは対照的に、何気に一連の事件の真相に近づいてるけど)。咲が陸を射止めたいが故に起こした問題行為が、陸と繭がくっつくのを後押ししてる結果を引き起こしているのに、その自覚もなくいまだに陸と上手くいくって思い込んでる浅はかさを見せるほどの自己愛ぶりが、側から見ていてむしろギャグ。 仮に繭が罪悪感から陸を拒絶するようになっても、陸は咲を選ばないでしょ。咲が完膚なきまでに叩きのめされる因果応報の報いを受けることを望んでいます…!
こいつはくせぇ、ゲロ以下の臭いがプンプンするぜぇってキャラクターを上げていくトピハジメテノサツジン』の中盤にて、咲の問題行為を目の当たりにしながらも敢えて受け流す姿勢を取る繭と陸の姿に、note記事「『怖いトモダチ』に出会ってしまったら」を想起してしてしまいます。繭を目の敵にする咲は、ルミンとは違うベクトルで「怖いトモダチ」に当たるキャラであり、ルミンと同じ「自己愛さん」でもある。 『怖いトモダチ』に出会ってしまったら|岡部えつ https://note.com/etsuokabe/n/nbf455cd172eb
あらすじ「うちら殺人犯だよ」。普通の女子高生としてお嬢様学校に通う・繭(まゆ)。仲良くなった音(おと)・悠(ゆう)と充実した女子高生活を送っていた。しかしある日、繭と悠は音が担任の先生を突き倒したところを目撃してしまった。先生はそのまま意識を失ってしまう。気絶しているだけだと説明する音だが…!?続きを読む