あらすじお料理好きな小学5年生・五十嵐舞は、お隣に住む小説家の高校生・三家環と、ぼっち同士楽しい夕食を囲っていた。しかしある日、舞の父が「これからは早く帰れる」と宣言。それは二人の飼育時間が終わることを意味し――!?舞のために環が取った行動は・・・?凸凹コンビのあったかバブみグルメコメディ、第5巻!★単行本カバー下画像収録★ WEBコミックガンマぷらすで配信された番外編6ページを電子版のみに収録!
ある雨の日、小学生の女の子が拾ったのは制服姿のキレイなお姉さんでした。 お料理上手でお世話好きな小学生・舞ちゃんとコミュ力も生活力も低め、でもなんだか放っておけないお姉さん・タマ。 お世話しお世話され、次第に距離が縮まっていく2人がとっても愛おしいです。 ひとりぼっちでご飯を食べていた舞ちゃんとタマが寄り添い、ふたりぼっちで食卓を囲む。 寂しさを打ち明ける訳でもなく、心の奥まで踏み込む訳でもない。 孤独を分け合うようにそっと寄り添う2人の姿は、微笑ましいのに切なくなります。 ふたりぼっちじゃなくてもずっと一緒にいられますように、幸せな時間がずっと続きますように。 舞ちゃんとタマの幸せを願いながら、最後まで見守りたいと思います。