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【第82回ちばてつや賞ヤング部門 大賞受賞作】任務中に深手を負ってしまった殺し屋・日遊間ビンは、偶然逃げ込んだ森の中で、異形の生物・オズと出会う。自らを「もりのけしん」と語るオズに助けられ、ともに過ごす中で、命に対して真っ直ぐに向き合うその姿勢に、ビンは次第に憧れを抱いていく。しかし、そんな彼女の元へ、敵対組織の復讐者の魔の手が忍び寄っていた。(週刊ヤングマガジン2020年29号)