あらすじ

「私をカノジョにするかしないか今すぐ決めてくれる?」突然の未来の心変わりに戸惑う今日子。決断を迫られる中、写真コンテンストをきっかけに今日子は意外な行動に出る。中2の夏から始まったふたりの恋愛実験もいよいよ最終段階に! 果たして未来の告白に、今日子が出した答えとはーー!?
今日から未来 1巻
同じ高校の同級生で幼なじみの未来から“好き”と告白された今日子。返事はすぐでなくてもいいが、卒業までに付き合うかどうか決めてほしい。それまでは未来に何をしようが、何をさせようが、何を言おうが今日子の自由。未来が仕掛けた恋愛実験に今日子は…!?
今日から未来 2巻
幼なじみの未来(みく)から“好き”と告白された今日子。その一方で、女の子好きで有名な奈々先輩と昼休みに視聴覚室で密会を重ねていることを知り、今日子は気になって仕方がない。ある日、意を決してふたりの後を尾けようとしたそのとき、校内一の人気者で憧れの瑞希先輩が突然目の前に現れてーー!?
今日から未来 3巻
未来に告白されて3ヵ月。「高校卒業までに付き合うかどうか決めて」と言われ、今日子の心は揺れ動いていた。その上、憧れの瑞希先輩が未来にちょっかいを出したり、瑞希先輩を好きな奈々先輩がそれをすべて受け入れてたり、知れば知るほど驚くことばかり。このちょっと奇妙で複雑な四人の関係が行く着く先は…!?
今日から未来 4巻
「私をカノジョにするかしないか今すぐ決めてくれる?」突然の未来の心変わりに戸惑う今日子。決断を迫られる中、写真コンテンストをきっかけに今日子は意外な行動に出る。中2の夏から始まったふたりの恋愛実験もいよいよ最終段階に! 果たして未来の告白に、今日子が出した答えとはーー!?
モンティパラダイス ー意地悪な王様と秘密の記憶ー

モンティパラダイス ー意地悪な王様と秘密の記憶ー

帰宅途中の電車で疲れて寝てしまった月上平太。だが、目が覚めるとそこは意地悪な王様・ピリトスが支配するモントゴメリー王国(モンティパラダイス)と呼ばれる異様な世界で、不思議な少女・エマとの出会いを皮切りに平太はとんでもない事態へと巻き込まれていく…。“ワスレ”なのか、“オボエ”なのか。記憶の有無が運命を左右するその世界は楽園か、それとも―。
迷宮日和

迷宮日和

暴走した建築機械(通称・野良重機)が増改築を繰り返し、建築物がどこまでも続く世界。太陽が見えない世界でも、女の子たちはキュートでポップな毎日を送っている! 描きこみ絵師・吉富昭仁が贈るメガストラクチャーワンダーランド!
試し読み
ツレビト

ツレビト

“連人=ツレビト”それは天使も死に神も存在しない、生と死がわずかに交差する“間(はざま)”の世界で彷徨う魂を“死”の世界へ通じる門へ連れて行く「導き手」。想いを残したまま“死”の門をくぐれなかった魂が“間”の世界に留まり続けるための方法、それが“連人”。だが一定期間以内に誰かを“門”まで送り続けなければ、心を無くしただ漂うだけの存在“バケビト”に成り果ててしまう。交通事故で命を落とした少女・摩子は恋人になったばかりの幼馴染みの隼人のそばにいたいという想いから“連人”となるが‥‥。
24区の花子さん

24区の花子さん

突如東京に出現した特異空間、通称“24区”。そこでは一切の常識も物理法則も通用せず、危険地帯として封鎖されていた。行方不明の弟を捜すため、24区に潜入した幸介は、謎の少女“花子さん”に出会う。つかみどころがない不思議な花子さんに最初は反発するが、次第に幸介は24区の謎と花子さんに惹かれていく…!? 巨匠が挑む、ボーイ・ミーツ・ガール・ファンタジー開幕!
杉並区立魔法女学園平和維持部

杉並区立魔法女学園平和維持部

電子版は2大特典付き! 特典(1)電子版特別表紙がついた2枚表紙仕様 特典(2)表紙に使った吉富先生の線画イラスト 話題のウェブ連載コミックがついに単行本化!! 描きおろし後日談や「エロティクス・エフ」掲載の読み切り2編も収録しました。 春。杉並区立魔法女学園にも新入生が入学しました。ここは、「魔法」の力が発現した少女だけが入学できる、小中高一貫校。高校一年生で遅めの入学を果たした篠原楓(しのはらかえで)は、“姉妹制度”によって決められた“お姉さま”に挨拶するため、とある部活の部室に向かいます。が、そこは落ちこぼれの巣窟で――!? 魔法の無駄遣いがエロすぎる! 「へんなねえさん」ファンも必読? 吉富昭仁のSF×美少女ストーリー!!
今日から未来
心理誘導テクとエモい恋心 #1巻応援
今日から未来 吉富昭仁
あうしぃ@カワイイマンガ
あうしぃ@カワイイマンガ
幼馴染女子から告白された女子が、恋心と共に告げられるのは「私を貴方の好きにして」という言葉だった。 思いもよらない同性の、幼馴染との恋愛という選択肢に戸惑う主人公。それに対して幼馴染は、「こんなことしてもいいんだよ」という具体的提示をして、主人公に想像させ、恋愛の実現可能性に誘導していく。 自分と恋愛することのメリットと、しないことの損失を選ばせようとする、見事な誘導テクニックで幼馴染は「自分との恋愛」を主人公の心に植え付ける。 しかしそれは、単なるテクニックではない。長年の恋心、いつも共にいながらずっと秘めてきた想いや欲望が、選択肢の中に重く込められつつ、時に我慢できないという風に行動に出る。どこまで計算で、どこまで衝動なのか……分かる様で分からない。 幼馴染の明るさと、内に秘めた重い恋情のギャップが……エモいとしか言いようがない!主人公には是非応えてやってくれよ、と言いたくなるが、まだ受け止め切れていない彼女に、幼馴染は1巻の最後でさらに仕掛ける。次は……当て馬!?(それあかん奴や、一歩間違えれば壊れる劇薬やでぇ〜)