厳格な身分制を敷くシャルダオ連邦王国。ヘン州総督イシュラは支配体制の強化を目論み、神聖なる大祭“始国祭”を開催するが…開会宣言の最中、テロが勃発!! 反政府組織ダクーナがイシュラを銃撃し、ランとユリを連れ去って逃走した。隙を見て逃亡した2人の少年だが、ユリが川へ転落し、ランはダクーナに捕獲された。その後ランはダクーナの保護下、戦士として養成され、ユリは山深き信仰の里に辿り着いた。身分の壁を超えて友となり、動乱によって引き裂かれた少年2人に過酷な運命が待つ…!? Copyright(C)Tomomi Sumiyama / Ki-oon
・読んだ直後に思ったこと ※一番大事!※ 連載中も読んでいたがほとんど理解していなかったので今回全部読んだ。 身分制と民族差別が支配する国家での二人の少年が主人公で各パートごとに物語が進んでいく。最終的には色々要因を回収して終わったとは思う。巻頭か巻末に各用語の説明をもう少し入れてほしかった。 ・特に好きなところは? 7巻以降かな。色々一気に話が進む ・作品の応援や未読の方へオススメする一言! 読み込めば読み込むほど面白くなるマンガとは思うが、マンガ内の舞台や風習や用語などが多く今回もなんとなく読み切ったという感じになってしまった。 近いうちにもう一回読み返してみようとは思う