あらすじ体の一部、ときには全部が透明になってしまう「透明病」に侵された中学二年生・白山しずか。彼女を励ます同級生・唯見マモル。悩み、励ましあいながら、ふたりは目に見えない大切なものに気づきます。いよいよ最終巻。読んだ人、誰もを、ちょっぴり幸せにする物語です。