あらすじ発情した椿(つばき)に激しく抱かれた一夜。あの日から怜次(れいじ)と椿の爛れた関係が始まった。毎晩部屋を訪れる椿にもっと求められたいのに、椿はいつも怜次に奉仕するだけ…。こんなことやめるべきなのに、椿を離したくない――。葛藤する怜次は外で過ごすうちに、椿への恋を自覚した時のことを思い出す。あの時と変わらずに笑い合い、思い出を語り合う椿と怜次。愛しい時間に、怜次は椿への恋の欲望に終止符を打とうと決意する。しかし椿は思いも寄らないことを言い出して――。