あらすじ鬼首流犬神派5代目の九十九翠。14歳の彼女は、学校見学がてら茜の通う月読学園高校を訪れた。だが、その真の目的は宗家である茜の力を見極めるため。茜が素人に負けたという噂を聞きつけて、はるばるやってきたのだった。医術を取り入れ、点穴と呼ばれるツボを当て身の打撃で突く動作が、犬神派の特徴となっているのだが…。