あらすじひとり森で暮らす魔女のアリッサは、ある日人間の赤子を拾う。戸惑いつつも、ビオラと名付け、赤子を育てることにしたアリッサ。そして16年後、ビオラは、アリッサのことが大好きなマザコンモンスターになったばかりか、想像を遥かに超える成長を見せ……って、成長しすぎー!! 見た目が逆転した親子のほのぼのコメディ、ついに登場!!
森で赤ん坊を拾って育てた魔女アリッサ。その子・ビオラは16歳になり、魔女として成長。でも彼女は極度のマザコン!しかもどう見ても、母よりナイスバディ! ★☆★☆★ 見た目ロリなアリッサ(223歳)と発育の良いビオラは母娘間違えられがち!というネタや、マザコン過ぎるビオラの嫉妬ネタを軸に、魔法社会の極端な人達のギャグはかなり笑える。 見た目カッコいいビオラがアリッサの前で見せる幼さ、カワイイ! セリフのテンポや言葉選びがいちいち可笑しく、二足歩行生物以外の造形でも笑わせて来る。一番面白いのは、ビオラの使い魔の不死鳥フェニックス(画像は1巻p70。どういう事… ビオラがとても強いので、(特にママに)近づく男はほぼ瞬殺。そのマザコンぶりに親子百合要素を感じつつ、息つく間も無く繰り出される魔法界ギャグを楽しみたい。