あらすじ関東卍組との最終決戦に向かってから行方不明となった影(シャドウ)。実は、影は関東卍組との凄まじい戦いで記憶喪失になっていたのだ。そんなことも知らずに、その帰りをひたすら待ち続ける理沙子。そんな理沙子の前に突然、花祭が現われ復縁を迫るが拒否される。そして理沙子は遂に、影が熱海の病院にいることを突き止めるが……。
最初はシリアスな抜け忍のストーリー漫画だが、主人公の父親が出たあたりから、ギャグ要素も増えてくる。 俺の好きな「新田たつお」のシリアスとギャグがバランスよくあるし、いつも通りスラスラ読めて、いい読後感を味わえた。 あと「犬が刀を咥えて戦う」シーンがあるのもいい