あらすじ「タチアオイ児童図書館」のキノコ頭の司書・御子柴は今日も大人気。中学生男子に女子高生、自衛官の青年、そして、神田さんのお姉さんにまで!? それぞれが自分だけの物語を抱えて訪れます。そして、御子柴の物語も…。
大人になるとなかなか足が遠のいてしまっている図書館。 子供のころは絵本がたくさんあって、選びきれなかった印象でした。 ぶっきらぼうだけどこんな司書さんがいたら、もっといろいろな本に興味を持って読めたかもしれないなぁ。 大人に利用に視点がおかれ、年代問わず利用できる施設のいいところが書かれているので怖がらずに立ち寄る(読む)ことをお勧めします。