あらすじ「タチアオイ児童図書館」の名物は、キノコ頭で口の悪い司書・御子柴。そんな彼を慕い多くの人々がこの図書館を訪れる。それぞれの人生が交差し、そして紡がれる優しい世界。新たなキャラも登場して、ますます世界が広がる「児童書のソムリエ・御子柴」の癒やしの物語、第3巻。
大人になるとなかなか足が遠のいてしまっている図書館。 子供のころは絵本がたくさんあって、選びきれなかった印象でした。 ぶっきらぼうだけどこんな司書さんがいたら、もっといろいろな本に興味を持って読めたかもしれないなぁ。 大人に利用に視点がおかれ、年代問わず利用できる施設のいいところが書かれているので怖がらずに立ち寄る(読む)ことをお勧めします。