あらすじ

憧れの小説家野上くんに、ファンと伝えるため奮闘するお嬢様・北条うらら。だけど、状況はさらに悪化してしまい…? 果たしてうららは本当の想いを伝えることはできるのか!?
北条うららの恋愛小説お書きなさい!(1)
野上はネット小説を書くのが趣味の陰キャな高校生。ある日、秘密にしているはずのその趣味が、学校でも有名なお嬢様・北条うららにバレてしまう。 しかし実は、うららは野上の小説の大ファンだった!? 野上の小説のファンであると伝えようとするうららだったが、素直になれない性格のせいで誤解が誤解を呼び、何故か脅しのように自分のために恋愛小説を書かせることになって…!? 「ゲームやるから100円貸して!」のコンビが贈る、お嬢様との誤解だらけラブコメ!
北条うららの恋愛小説お書きなさい!(2)
憧れの小説家野上くんに、ファンと伝えるため奮闘するお嬢様・北条うらら。だけど、状況はさらに悪化してしまい…? 果たしてうららは本当の想いを伝えることはできるのか!?
ビブリア古書堂の事件手帖

ビブリア古書堂の事件手帖

就職浪人中の五浦大輔は、祖母の遺品の夏目漱石全集に書かれたサインの鑑定のために、ビブリア古書堂を訪れる。なりゆきで、入院中の店主の元を訪ねると、そこには高校のころ偶然見かけた美しい黒髪の女性・篠川栞子がいた。人見知りだが古書の知識は並大抵ではない栞子は、夏目漱石全集にまつわる謎を読み解き、大輔に語り始めた…。これは、栞子と奇妙な客人達が織り成す、“古書と秘密”の物語である――。