あらすじ

≪悪神に執着される少女の運命は!?≫封じられた力を取り戻すため、勾玉を宿す少女・猫美(マオメイ)をつけ狙う四凶。重すぎる執着に辟易する猫美のもとに、≪帝の使い≫だという麒麟(きりん)が襲来して――!?四凶の罪深さを知った猫美の選択とは……?
この凶愛は天災です(1)【電子限定おまけ付き】

【電子限定描き下ろしおまけ付き!】かつて中の国を蹂躙した四柱の悪神・四凶は、舜帝によってその肉体を岩山に、力を勾玉に封じられた。千年の眠りから覚め、肉体の自由を得た四凶。封じられた力を取り戻すため、勾玉を宿す少女・猫美を襲うが……!? 天災級の執着から逃れ、勾玉を守り抜くことができるのか。猫美の受難が幕を開ける――!

この凶愛は天災です(2)【電子限定おまけ付き】

≪悪神に執着される少女の運命は!?≫封じられた力を取り戻すため、勾玉を宿す少女・猫美(マオメイ)をつけ狙う四凶。重すぎる執着に辟易する猫美のもとに、≪帝の使い≫だという麒麟(きりん)が襲来して――!?四凶の罪深さを知った猫美の選択とは……?

この凶愛は天災です(3)【電子限定おまけ付き】

「てめえは あいつをどう思ってんだよ」――混沌と饕餮それぞれの、マオメイへの想いとは!?一方のマオメイは、家を飛び出したことをきっかけに、四凶への想いを自覚して…?四凶×マオメイの関係性が大きく動く、大人気ファンタジー第3巻!

この凶愛は天災です(4)【電子限定おまけ付き】

「待っていろ。勾玉を辿って 必ずお前を見つけ出す」――マオメイの体に宿る勾玉を奪おうと、四霊が次々に襲来!壊すことしか知らない悪神がマオメイを守る理由は、“勾玉”か、それとも……?大人気中華ファンタジー第4巻!

この凶愛は天災です(5)【電子限定おまけ付き】

マオメイが勾玉で命を繋いでいると知った四凶は、なぜか彼女の前から姿を消す。混沌が最後に残したのは、「お前が生きてさえいれば それで良い」という言葉。その言葉の真意を知り、マオメイが選ぶ未来とは……!?悪神×少女の運命譚、激動の完結!!