あらすじノストラダムスの大予言が流行っていた1982年、タカシは考えていた。「オレらは33歳で死ぬんだ」と。そして、現役の族でいられるのは17歳までだから、その後の16年間をどうするかと……。帰る家もなく、単車もヤクザにぶつけられてオシャカになったタカシだったが、族への熱い思いは変わらない。そんな折、金城の口利きで単車をゲット。集会が楽しみなタカシだったが、後輩のボンドから風変りなことを頼まれ……!?