あらすじ営業部の主任・関谷は、新人・中野の指導担当を命じられる。中野は失敗の多い新人で、よかれと思ってやることの多くが失敗につながった。鬼塚は関谷に“心のゆとり”を説く。完璧にやろうとする新人、完璧に指導しようとする上司。お互い、本来の自分を見失っていた。