終末の人類に文明は必要ですか?

終末の人類に文明は必要ですか?

人類対神。それは「文明」をめぐる争いだ! 西暦××××年。「神」なるものが統(す)べるこの終末世界で、地を這うように生きる人間たち。数少なくなった人類だが、そんな中、カサゴは「神」を盲信し、上級の人間である「天使」になるため、命じられるままに人間から文明を奪い取っていくという文明回収業に手を染めている。一方、仕事の途中でカサゴが出会ったメバルは、「神」に対する猜疑心・反抗心を隠そうともせず、常にこの世界に対する疑問を呈していた。カサゴは自分を捨てた親を捜し、メバルは親の仇を捜しているという対照的なふたりが、「文明」に触れながら、この世界の構造を次第に知ることになる。ときに漫才か!と見まがうほど軽妙なセリフが飛び交う不可思議終末紀行!!
モンスタブー

モンスタブー

学校では優等生を演じている中学生の少女・寿々木マルカはバケモノになった父親に、母親を惨殺された過去を隠していた。ある日、『仇徒(アダルト)』と呼ばれるバケモノに命を狙われたマルカはウサギのような姿をした仇徒のモチヅキさんに命を救われ、一目惚れをする。日常の闇に潜む、仇徒の存在を知ったマルカは様々な少年少女と巡り合う――。アニメ・特撮など数々の名作を担当した、至高の脚本家・高橋悠也が原作を務める予想もつかない究極の放課後バトル! バケモノ×少女の禁断行為の行き着く先は!? 誰も知らないの秘密の開幕――!! ※こちらの商品には、巻末にデジタル版限定特典イラストが収録されています。※
ナナジン

ナナジン

「私は一度だけ約束を破った。親友のイツカとの約束。」祖父の墓石にそう告げる雲類鷲ナナ。その直後、謎の敵に襲われるイツカと再会し、助けを求められたナナは、二度と約束を破らないためにある決意をする――。
6のトリガー

6のトリガー

何者にも属さない孤高の殺し屋。彼について判明している情報はわずか2つ。左手に付けられた機械の腕「メカンド」を取り替える事により、別の人格を超えた「別の人体を」を呼び出す事が出来る。そして目的や状況に応じ、自身の姿と得物を使い分け…どんな依頼も「たった独りで」遂行する。
バババババディ!!

バババババディ!!

「免許により殺人が合法化」された日本。そんな社会で暮らすクズ教師・烏丸は、殺し屋免許の取得をめざし、試験を受けていた。そんな烏丸の前に試験官として現れたのは、教え子である虐められっ子・赤羽だった――!! クズ教師&殺し屋高校生!! ヤバい二人のノンストップアクション!!
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