ねこぱんち 奇妙な話2018

ねこぱんち 奇妙な話2018

心地よい闇からは出たくない…奇妙な日々を猫と迎えよう。夏限定のオール新作よみきり☆猫漫画アンソロジー。 ※電子版は紙版と一部内容が異なります。予めご了承ください。
物見の文士

物見の文士

「私の家は件の『狸ばやし』が聞こえる田んぼの近くにあります」文筆家・夜都木(やつぎ)周平の元へ届く、お光という少女からの手紙。ある時から手紙が絶えてしまい、気になった夜都木は彼女の住む本所へと足を運ぶ。町人たちは少女の所在どころか、「お光」とい名も知らない様子。聞き込むうちに知った手がかりありそうな場所へ足を運ぶと、そこには一匹の狸が「お光」と叫んでおりーー!? 変わり者の文士と狸と少女を取り巻く、不思議で心温まるおはなし。
神垣は緋

神垣は緋

――深夜、山道の道路沿い。道路を徘徊する、この世の者為らざる者・空魔(くうま)たち。人肉を喰らう彼らの元へ近づくのは帯刀した少年。空魔たちが窩守(あなもり)と呼ぶ少年は、現世と冥界の堺である窩を護る役目を担っていた。冥界へとつながる窩からあふれる穢れた瘴気は空魔たちの血肉となる……現世の闇の端へ追い込まれた彼らは、力と居場所を求め、少年を始末しようと襲い掛かる――! 現代ダークファンタジー、ここに開幕。
ミケ

ミケ

体長2メートルで二足歩行をする妖怪のような三毛猫(ミケ)。常に新しい「餌をくれる人=飼い主」を探すミケは、少女の家へやってきて…。ミケの正体は? 目的は? 晏芸嘉三が描く、戦慄のホラーミステリー開幕!! 他、「キョーフの帰宅編」収録。
猫鬼の死にぞこない―晏芸嘉三 江戸猫奇譚―

猫鬼の死にぞこない―晏芸嘉三 江戸猫奇譚―

彪真の元へ頻繁に通う一匹の猫。半年前、この猫を助け爆発に巻き込まれた彪真は左半身に大怪我を負い、刀を振るうことは疎か、杖なしで外を歩くこともできなくなった。これを機にただの町人としてのんびり暮らそうと決める彪真だが、鈍くなった左肢には奇妙な異変が現れ始める...。他「冥土に華の」「嘘吐き」を収録。コミック版には描き下ろしカラーのキャラクター紹介も!
冥土に華の

冥土に華の

桜花の簪をくれた「あの方」にもう一目逢いたい...。そう思い詰め初が目を覚ましたのは異界の廓、あの世とこの世の間。そこは浮世への執着を捨てきれない者が迷い込む場所。そんな”未練者”を往生へと導くのは廓の頭 八千代と特別な能力を持つ猫 鈴の役目。初は八千代に未練のワケを話し、あの方に逢うため浮世へ向かう。
猫鬼の死にぞこない

猫鬼の死にぞこない

彪真の元へ頻繁に通う一匹の猫。半年前、この猫を助け爆発に巻き込まれた彪真は左半身に大怪我を負い、刀を振るうことは疎か、杖なしで外を歩くこともできなくなった。これを機にただの町人としてのんびり暮らそうと決める彪真だが、鈍くなった左肢には奇妙な異変が現れ始める...。
嘘吐き

嘘吐き

二十年前、屋敷で器物の精に育てられた人間の子 周は外から侵入してきた真平と猫の山吹と知り合う。口八丁で詐欺まがいなことをして暮らす流れ者の真平。その日も人の金でご飯を済ませ、夜の寝床を探して忍び込んだのだ。そこで真平は周を外に連れ出し育てるよう頼まれる。その場で断る真平だが、屋敷の周辺を彷徨く怪しい侍に気付く...。
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