あらすじ20歳になった一至。尊敬するバイト先の店長、松平が胃ガンで再発すれば保証できないと医師に告げられる。そのことを知った一至と以杏は激しく動揺する。その店長のもとへ別れた奥さんが会いに来て、一至の苗字が久保田と聞くと意味深な表情になる。一至は店長から愛する男を忘れるため、彼女と結婚したと聞かされ、初めて店長の過去を知る。