人工知能の息子とともに、亡夫の遺骨を地球に届ける!? 注目のSFマンガ『宙に参る』のルーツを作者に聞いた | WHAT's IN? tokyo
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新進気鋭の作家・肋骨凹介(あばらぼね・へこすけ)が描く注目のSFマンガ『宙に参る』の第1巻が、2月27日に発売されました。 リイド社「トーチweb」にて不定期連載中のこの作品は、「次にくるマンガ大賞2019【WEBマンガ部門】」ノミネート、また錚々たる作家陣によるアンソロジー「年刊日本SF傑作選 ...
宇宙船が今で言うセスナ機ぐらい身近になった世界のお話。機械やプログラミングに妙に長けている主婦・鵯(ひよどり)ソラは、病気で亡くなった夫の遺骨を義母に届けるため宇宙へと旅立った。道中のお供は人工知能を搭載したロボットである息子の宙二郎(ちゅうじろう)。長期渡航を目的として作られた巨大宇宙船、経由するコロニーやテラフォーミングされた星、いつか訪れそうな宇宙時代への期待が膨らむ、近未来サイエンス・フィクション。