あらすじ漣をよく思わない業界関係者からのリークで、ゲイ疑惑をゴシップ誌に取り上げられてしまった漣。絶体絶命の場面でも何もできることがない自分と、そんなときでも輝きを失わない漣の姿を見て改めて自分の未熟さと蓮への恋心を再確認する。一方で、漣にとって桐生も完全無欠だったはずの自分が唯一気を許し甘えるとのできる大きな存在になっていた。心を通わせて初めてのセックスは照れくさくて、欲に忠実で、それでいてあたたかかったー…。愛に飢えた家なし美形×自信家でお人好しの売れっ子俳優が紡ぐ、不器用で手探りな恋、完結。