あらすじ天の器を作り上げた松本美咲(まつもと・みさき)は、陶芸評論家・海野(うみの)と話して自分の未熟さを実感し、日本中を旅して修業するようにアドバイスされる。その後、母・静江(しずえ)の入院がきっかけで、自分には産みの母が存在するのだと知らされた美咲は、静江から後押しされて新たな修業の旅に出る。そして女流陶芸家だった産みの母が修業したかもしれない大分県の皿山へやってきた美咲だったが……!?