あらすじ平頼綱(たいらのよりつな)の陰謀により、竜の口(たつのくち)で斬首に処せられる日蓮(にちれん)を、身を挺して守る四条頼基(しじょう・よりもと)。しかし日蓮は、この刑を門出として受け入れ、頼基もまた、お供を申し出て切腹を決意する。いよいよ刑が執行されようとした時、奇跡が……!?