あらすじ伊豆へ流罪となった日蓮(にちれん)を見送った四条頼基(しじょう・よりもと)は、より深く信心に励むと決心する。その後、比企(ひき)家の息女・葵(あおい)と結納をした頼基は、主君・江間親時(えま・ちかとき)へ報告に行った際、日蓮に関して名越の尼(なごえのあま)と言い争いになり、日蓮とはかかわりをもつなと命じられてしまうのだが……!?