あらすじ帰る日が迫った潮は、沙羅に高校には退学届を出し、沖縄に残ることを告げる。沖縄での生活が始まった潮は、かつての自分と同じ目の色で、不思議な力を持つ少年、哲と再び出会う。彼との泳ぎの勝負で完敗し落ち込む潮のもとに、沙羅が戻って来た。沙羅の存在に、どんなことにも耐えられそうな潮は、地元の漁師と争う少年、哲を見かけ…。