いつかこいになるまでたんこうぼんばんでんしげんていかきおろしつき
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兄弟同然に育った千秋と和馬がそれを覚えたのは、中学3年のこと。自慰に耽る千秋に気づいた和馬がもちかけたのが最初で、遊びの延長みたいなものだった。少なくとも和馬にとっては。だから和馬に彼女ができた時も、何でもない顔をした。けれど無理をするほど気持ちのセーブは難しくなって、寂しそうな顔をする和馬に、余計に心はかき乱される。そうして千秋は、ついに―――。◆収録内容◆「いつか恋になるまで」1~5話電子限定描き下ろし(おまけ漫画1P)
兄弟同然に育った千秋と和馬がそれを覚えたのは、中学3年のこと。自慰に耽る千秋に気づいた和馬がもちかけたのが最初で、遊びの延長みたいなものだった。少なくとも和馬にとっては。だから和馬に彼女ができた時も、何でもない顔をした。けれど無理をするほど気持ちのセーブは難しくなって、寂しそうな顔をする和馬に、余計に心はかき乱される。そうして千秋は、ついに―――。◆収録内容◆「いつか恋になるまで」1~5話電子限定描き下ろし(おまけ漫画1P)
「いつか恋になるまで」 付き合う前の和馬はちょっと酷いと思った。 彼女いるくせにアレは無い。どちらにも不誠実だよ。 まあ無自覚に千秋のこと好きだったから彼女放置も出来たんだろうけど。 あと巴はここまでは良かったのになぁ。 なぜ後になってあんなことしたんだろう。 1番感動したのは学校の先生。 教育者としてあんな風に思える人は理想的だなぁ。 とにかく付き合ってからの2人にはキュンキュンした。 「明けても暮れても」 実家を出る前に親に言ったのかぁ。 千秋の親はまだちょっと抵抗ありそうだけど和馬の家族は自然だね。 ゆいぴーが堂々としててカッコいい。 実家出てから似た世界の友人達ができて2人の世界が広がっていくのがいいな。