あらすじ稀代の英雄、カエサルは元老院のメンバーによって暗殺され、エジプトとローマの恒久平和を築こうとしたクレオパトラの目論見は、はかなく消えた。しかし、クレオパトラの味方には、ローマ執政官のアントニウスがいた。だが、カルプルニアはなおも陰謀を画策する――。