あらすじ

「エサはエサらしく大人しくしていろ」社長から預かった犬、オラシオンに身体中を舐め回され、イかされてしまった胡桃。ショックのあまり呆然とする胡桃だったが、いつのまにか目の前には見覚えのあるイケメンがいて!? 今度はそのイケメンに押し倒され、襲われそうになってしまう。その時、突然部屋が謎の光に包まれた――!?
私のペットはオオカミ男子~ただいま「待て」をしつけ中~01

彼氏にフラれ傷心中の胡桃は、癒しを求めてペットを飼いたいと思うようになっていた。そんな中、勤め先の社長から、一匹の犬を預かって欲しいと頼まれる。喜んで世話をする胡桃だけれど、そのワンコはどうやらワケありのご様子で――「私…犬に舐められて感じちゃった…!?」

私のペットはオオカミ男子~ただいま「待て」をしつけ中~02

「エサはエサらしく大人しくしていろ」社長から預かった犬、オラシオンに身体中を舐め回され、イかされてしまった胡桃。ショックのあまり呆然とする胡桃だったが、いつのまにか目の前には見覚えのあるイケメンがいて!? 今度はそのイケメンに押し倒され、襲われそうになってしまう。その時、突然部屋が謎の光に包まれた――!?

私のペットはオオカミ男子~ただいま「待て」をしつけ中~03

「この俺がキスだけで満足できると思っていたのか?」人狼・オラシオンと暮らすことになった胡桃だったが、唯我独尊な彼の振る舞いに手を焼きっぱなし。しかも人狼のエサである「人間の精気」は、性的接触でしか得られない!? 処女の胡桃はなんとかしてセックスを回避しようとするけれど…。

私のペットはオオカミ男子~ただいま「待て」をしつけ中~04

「俺を好きになればいいだろ」なんとかキスだけでオラシオンに精気を与えていた胡桃だったが、オラシオンの方は不満でいっぱいの様子。彼を宥めるのは大変だけれど、胡桃は徐々に今の生活を楽しむようになっていた。そんなある日、元カレが女にフラれたという話を聞いて…。

私のペットはオオカミ男子~ただいま「待て」をしつけ中~05

「奴に触られたところ、全部言え」元カレに無理やり復縁を迫られた胡桃。間一髪のところでオラシオンが助けに入り、難を逃れたけれど…なんだかオラシオンの様子が可笑しい…!? 家に帰るや否や、風呂場に放り込まれ服を脱がされる羽目になって…。

私のペットはオオカミ男子~ただいま「待て」をしつけ中~06

「お前以外の精気は欲しくない」オラシオンに精気を吸われすぎて、寝込んでしまった胡桃。その日以降、胡桃はどことなくオラシオンに避けられているような気がしていたけれど…。ある日家に帰ってみると、そこにオラシオンの姿はなく――?

私のペットはオオカミ男子~ただいま「待て」をしつけ中~07

「いつもより感じているんじゃないのか?」家出騒動も丸く収まって、無事に想いを通い合わせた二人。しかし胡桃が社員旅行に行くことになり、元カレの存在を危険視しているオラシオンは気が気じゃない! どうにか旅行を中止にしたいオラシオンへ、社長が提案したのは――ペットとしての同行で!?

私のペットはオオカミ男子~ただいま「待て」をしつけ中~08

「お前が誰のものなのか、思い知らせてやる」いつもと違うオラシオンの雰囲気に、ドキドキする胡桃だったが、元カレ・高馬からのアプローチを受ける。その場に出くわしたオラシオンは、胡桃を強引に連れ出して部屋に押し込み…。

私のペットはオオカミ男子~ただいま「待て」をしつけ中~09

「お前は俺の女だ。誰にも手出しさせるつもりはない。」社員旅行のただ中で、ちょっとした誤解からすれ違ってしまったオラシオンと胡桃。そこへやってきた元カレ・高馬が、どさくさに紛れて胡桃を連れ出し、事態はさらにややこしいことに…!? しつこく復縁を求める高馬に対して、胡桃は…。