あらすじ

『デビルズライン』の花田陵が描く、自由と愛のダークファンタジー、ついに完結! 突如現れた化け物「ショウジョウ」に、世界は蹂躙されていた。凶暴な力で人に牙をむき、少しでもショウジョウに傷つけられた者は あるウイルスに感染し同じショウジョウとして蘇ってしまう。人々は「空中都市」を作り、「ガルド」と呼ばれる討伐部隊を組織して ショウジョウに対抗していた。自分のために生きるのか、愛する人のために生きるのか。あるいは、死を選ぶのか──。誰もが自分と向き合いもがく中、“飛行型”を一掃するための「アリアケ作戦」が始まった。川上の「声」でショウジョウたちを焚きつけ、翼が生えたクリスが空を飛び飛行型を誘導する役を担う。そして、クリスを地上から援護するのは南。危険だが成功すれば成果の大きい作戦の行く末は──。そして、週末へと向かう物語が辿り着く先は──。「自分のために生きろ。私たちは自由だ」
ブラックガルド 1巻

『デビルズライン』の花田陵が描く戦慄と哀切が渦巻く、ダーク《バトル》ファンタジー、開幕! 突如現れた化け物「ショウジョウ」に、世界は蹂躙されていた。凶暴な力で人に牙をむき、少しでもショウジョウに傷つけられた者はあるウイルスに感染し同じショウジョウとして蘇ってしまう。人々は「空中都市」を作り、「ガルド」と呼ばれる討伐部隊を組織してショウジョウに対抗していた。そんな中、死をまったく恐れることもなくショウジョウの群れに突入し、「黒刀」によって殲滅する、一人の若者が現れる。南七雄ーー通称ブラックガルド。彼はなぜ死を望んでいるのか。

ブラックガルド(2)

『デビルズライン』の花田陵が描く戦慄と哀切が渦巻く、ダーク《バトル》ファンタジー! 突如現れた化け物「ショウジョウ」に、世界は蹂躙されていた。凶暴な力で人に牙をむき、少しでもショウジョウに傷つけられた者はあるウイルスに感染し同じショウジョウとして蘇ってしまう。人々は「空中都市」を作り、「ガルド」と呼ばれる討伐部隊を組織してショウジョウに対抗していた。そんな中、神奈川に新種のショウジョウが現れたとの知らせを受け、白盾警備は特別な研究チームを派遣し調査することに。そして”新種”との邂逅が、七雄とクリスの運命を大きく動かし始める。

ブラックガルド(3)

『デビルズライン』の花田陵が描く 戦慄と哀切が渦巻く、ダーク《バトル》ファンタジー! 突如現れた化け物「ショウジョウ」に、世界は蹂躙されていた。凶暴な力で人に牙をむき、少しでもショウジョウに傷つけられた者は あるウイルスに感染し同じショウジョウとして蘇ってしまう。人々は「空中都市」を作り、「ガルド」と呼ばれる討伐部隊を組織して ショウジョウに対抗していた。咬まれずとも感染する──? ショウジョウと戦う者たちは これまでの常識を覆す事実に気づき始める。ウイルスの正体に迫ろうとする者たちを 待ち構える過酷な運命。本当の敵は誰なのか。そして身体に変化が現れ始めた宮地に対し、南が驚きの行動に出る。“二度と会えなくなるのは嫌なんだ” 死を望んできた男が生きることへ目覚める 待望の最新刊!

ブラックガルド 4巻

『デビルズライン』の花田陵が描く 戦慄と哀切が渦巻く、ダーク《バトル》ファンタジー! 突如現れた化け物「ショウジョウ」に、世界は蹂躙されていた。凶暴な力で人に牙をむき、少しでもショウジョウに傷つけられた者は あるウイルスに感染し同じショウジョウとして蘇ってしまう。人々は「空中都市」を作り、「ガルド」と呼ばれる討伐部隊を組織して ショウジョウに対抗していた。新種のショウジョウの襲来により さらに緊迫するプリケットポリス。宮地クリスがエフスドで眠る中、孤独な戦いを続ける南。大切な人の存在が、南に新しい感情を呼び起こす。生きること、死ぬこと。何が正しいのかわからない過酷な状況の中、戦士たちが、現実に、そして自分自身に向き合う 待望の最新刊!

ブラックガルド 5巻

『デビルズライン』の花田陵が描く、自由と愛のダークファンタジー、ついに完結! 突如現れた化け物「ショウジョウ」に、世界は蹂躙されていた。凶暴な力で人に牙をむき、少しでもショウジョウに傷つけられた者は あるウイルスに感染し同じショウジョウとして蘇ってしまう。人々は「空中都市」を作り、「ガルド」と呼ばれる討伐部隊を組織して ショウジョウに対抗していた。自分のために生きるのか、愛する人のために生きるのか。あるいは、死を選ぶのか──。誰もが自分と向き合いもがく中、“飛行型”を一掃するための「アリアケ作戦」が始まった。川上の「声」でショウジョウたちを焚きつけ、翼が生えたクリスが空を飛び飛行型を誘導する役を担う。そして、クリスを地上から援護するのは南。危険だが成功すれば成果の大きい作戦の行く末は──。そして、週末へと向かう物語が辿り着く先は──。「自分のために生きろ。私たちは自由だ」