ユン・テホ『未生』―韓国社会が透けて見えるウェブトゥーン発の激熱サラリーマンマンガYouTube囲碁しか取り柄のない新入社員の奮闘を描いたウェブトゥーン発の韓国サラリーマンマンガの傑作ユン・テホ『未生』のご紹介です。 【紹介した作品】 ユン・テホ『未生 ミセン』(全9巻、古川綾子、金承福訳、講談社、2016年) https://www.amazon.co.jp/dp/4063774864/ ウェブ版ピッコマ...
ミセン-未生-(ユン・テホ) | ピッコマミセン-未生-(ユン・テホ) | ピッコマ320,695 幼い頃から囲碁のプロ棋士を目指していたチャン・グレ。 しかしプロ入りは失敗。 夢に挫折したチャン・グレは流されるままにコネで大手総合商社にインターンシップする。 2ヶ月後のインターンプレゼンに合格すれば正社員になれる。 しかし、満足に社会人経験も学歴もないチャン・グレにとって、職場はまるで別世界でー。 〔訳〕古川綾子・金承福 もっと見る 閉じる 16~146話
『未生』は韓国社会の縮図──なぜ空前の大ヒットになったのか? 講談社 今日のおすすめ講談社 今日のおすすめ古家: 確かに、目に見えない圧力というものが、韓国の会社文化の中にはありますよね。それは一部日本企業にも当てはまることでもありますが。それから、主人公であるチャン・グレについても触れておきたいのですが、漫画の中では"存在"しているものの、実際の韓国社会で、彼のような人間は存在出来るものでしょうか。差別的にいうのではなく、高卒で総合商社って、現実的に言って、正直ありえないですよね。 ユン・テホ:
ミセン〜未生〜|話題のWEB漫画がコミック化!1巻丸ごと試し読みKodansha-cc話題の「ミセン〜未生〜」を無料で読める!1巻丸ごと試し読み!日々働くあなたに贈る、リアルなストーリー。ドラマ原作のコミックスは全巻オールカラー!原著累計200万部の大人気漫画『ミセン〜未生〜』はこちら。
あらすじ囲碁のプロ棋士を目指し、弱冠10歳で韓国棋院の研究生となったチャン・グレ。だがプロ入りに挫折し失意のうちに棋界を去った彼は、流されるまま縁故で大手総合商社のインターンに。一筋縄ではいかない上司、それぞれの思惑を秘めたインターンの同期たち。満足な職歴も学歴もない彼にとって、そこは別世界そのものだった。だがチャン・グレは囲碁で培った思考力を武器に、正式採用を目指して奮闘する! 韓国にてウェブで発表されコミックスは累計200万部を突破、ドラマ版も異例の高視聴率を記録し社会現象を巻き起こした本作。会社員の哀歓をリアルに描き圧倒的な共感を呼んだ傑作群像劇、待望の邦訳版! 原著と同様、オールカラー全9巻にて刊行。続きを読む