あらすじ“最期の願い”を使い、家族を殺した真犯人の手がかりを掴もうとした静と響だったが、得られたものは「納得のいかない答え」であった。しかし静はその答えから、真犯人に繋がる仮説を導き出し……。さらなる手がかりを求める二人の前に現れたのは、死の直前の記憶がない女子高生。彼女の死の謎を解き明かせば、“最期の願い”を譲ってもらえるというが…? 愛憎うずまく女子校を舞台に、命をかけた『ゲーム』が幕を開ける――! 歪んだ愛に切り込むリベンジ・ホラー第3巻!
死刑判決を受けていた兄・静の「最期の願い」を聞くために現れたのは死神として蘇った妹・響。彼女の目的は自身を殺した静を地獄に落とすこと…。 この抜群のツカミでドキドキして読み進めてしまいます。 謎が謎を呼び、話の構造が逆転しつつキャラクターが深堀りされていく1話はなかなか読み応えがありました。 死神のお仕事をしながら(←この感じが最高にガンガン)事件の真相を解き明かしていくっていうのもグッド。(ついでみたいに静の髪色が変わるんですけどこれも最高だな!) 僕は巨大な陰謀フェチなのでどんな巨大な陰謀が明かされるのか楽しみです。 元々原作の方が一度描いたものをタイトルを変えて作画の方を迎えてリブートした作品とのことで、その試みも面白い。既存作品読むかすごい悩むな…。 展開変わったりするのか超気になりますが、ひとまずこの『RE』で読んでみようと思います!