あらすじ始まってしまった革命家集団「戦慄」による“完全犯罪”。狂気じみた様子で犯行を行う静に対し、死神界は静を魂ごと処分しようとするが…。そしてついに明かされる相田家一家殺害事件の謎。全ての真実を知った静の涙の理由(わけ)は。“最期の願い”に翻弄された兄妹の向かう先は――。犯した罪を否定するリベンジ・ホラー、終局の第5巻!
死刑判決を受けていた兄・静の「最期の願い」を聞くために現れたのは死神として蘇った妹・響。彼女の目的は自身を殺した静を地獄に落とすこと…。 この抜群のツカミでドキドキして読み進めてしまいます。 謎が謎を呼び、話の構造が逆転しつつキャラクターが深堀りされていく1話はなかなか読み応えがありました。 死神のお仕事をしながら(←この感じが最高にガンガン)事件の真相を解き明かしていくっていうのもグッド。(ついでみたいに静の髪色が変わるんですけどこれも最高だな!) 僕は巨大な陰謀フェチなのでどんな巨大な陰謀が明かされるのか楽しみです。 元々原作の方が一度描いたものをタイトルを変えて作画の方を迎えてリブートした作品とのことで、その試みも面白い。既存作品読むかすごい悩むな…。 展開変わったりするのか超気になりますが、ひとまずこの『RE』で読んでみようと思います!