その日仙境に龍はおちて

その日仙境に龍はおちて

紀元前の中国。広大な大陸には戦火の嵐が吹き荒れ、国々は混沌として定まらず、興亡を繰り返していた。ある日、釣りを楽しんでいた胡龍の側に、傷つき瀕死の状態の兵士、志遠が倒れ込む。干渉するつもりはなかった胡龍だが、そこに仙人が現れ、胡龍に志遠の看病を命じた。やがて元気になった志遠は、ある日、人の手に渡った時戦いが始まるという伝説の宝剣・昇龍剣を見つけ…。
魔境の扉 飛蝶の剣

魔境の扉 飛蝶の剣

仙人大学の最終試験のため赤龍帝君へ挑み、飛天紅玉を手に入れんとする少女・華林。しかし、そこに現れたのは赤龍帝君ではなく、奇山の守り神・白理であった。来るべき場所を間違えてしまった華林は、白理と共に赤龍帝君の住む地、蜀山へ向かうことに。だが、麓の村に着いた華林たちは、甲子の年に女人が村を訪れ、赤龍帝君を倒すと言う伝説を耳にする! 華林はその英雄なのか!?
賢治と水晶機関車

賢治と水晶機関車

賢治を誘い、夏休みに岩手山に登ることにした銀茂。しかし、おかしなことばかり言う賢治にイライラがつのる銀茂は、賢治が止めるのを聞かず、山に登ろうとする。そこに突然風が吹き、吹き飛ばされた銀茂は沢に転落して両足を骨折してしまう。銀茂を救うため賢治は助けを求めに行くが、一人沢に残った銀茂が見たのは、堤灯を持ち、立って歩く犬たちだった…!?
黒の李氷・夜話

黒の李氷・夜話

紀元前17世紀、神獣・奇獣たちが跋扈していた中国。不老不死の少年、李氷が占い師として見たのは凄絶な未来が待つ兄妹。そして古代国家へとやって来た李氷は100年前にここで死んだという妹嬉に沼の中に引きずり込まれ、死を覚悟する。しかし、反魂の術で彼女を蘇らせることを条件に脱出し、蘇った妹嬉は帝桀の王妃として迎えられるが、それは悪夢の始まりだった…。
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