駒込のフィリピン・パブ『パークサイド』で、またダンスを始める真知子。フィリピーナ達の明るさと、生活力に感心する。仕事は楽しかったが、客の漫画家・司に”夢を持っているなら、夢に向かって一直線に走った方がいい”と諭され、真知子は『KINGS』のステージが自分の夢だと自覚した。真知子と真知子に付いてくる4人はフィリピン・パブを卒業し、そして『KINGS』へ!その初日に真知子は、上客である金融屋の柳田を怒らせてしまい、クビになってしまう。しかし翌日柳田はまたやってきて、真知子を指名した。媚びずに、忌憚なく意見を言う真知子に、柳田は惚れ込んだのだ。真知子は晴れて『KINGS』に復帰した!