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うずまき(1)
女子高生の五島桐絵は、隣町の高校に通う斎藤秀一を駅に迎えに行く途中、路地に座り込んで壁をじっと見つめている秀一の父親を見つけた。彼は桐絵のあいさつにも気付かない様子で、壁にはりついたカタツムリの殻を見つめ続けていた…。新感覚ホラーの鬼才・伊藤潤二が描く、世にも不思議な恐怖の世界!!
うずまき(2)
黒渦高校1年B組の山口満は、なぜか人を驚かす事に熱心で、「びっくり箱」というあだ名を付けられていた。その彼が、どうやら桐絵に興味を持ち始めたらしく、最近しつこく言い寄って来るようになった。無論、桐絵は関心を示さなかったが、山口は諦めず、プレゼントまで贈って来て…。
うずまき(3)
黒渦町を台風が直撃して以来、ちょっとした動作が竜巻を誘発するようになる。竜巻を操る若者たちは「蝶族」を名乗る暴徒となり、町は荒れ、それ以外の人々は竜巻の影響を受けない長屋の中で窮屈な生活を強いられることに。桐絵たちは、地獄と化した町からの脱出を試みるが…。