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さよならシンデレラ
さよならシンデレラ
小倉つくし
小倉つくし
バーバラ・ウォレス
バーバラ・ウォレス
あらすじ
「あなたは彼と目がそっくりだわ」亡き母が遺した最期の言葉が、ロクシーの人生を変えようとしていた。遺品から母への大富豪の恋人からの手紙が見つかり、彼こそが自分の本当の父親らしいとわかったのだ。貧しいながらも幼い娘を女手ひとつで育てていたロクシーは、娘のためにマイクという弁護士を訪ねた。マイクは彼女に疑いの目を向けてくるばかりか、証拠が不十分だとつっぱねた。失意のあまりその場を飛び出そうとしたロクシーを、なぜかマイクが呼び止めて…!?
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内気なシンデレラ

内気なシンデレラ

地味な私が冷血と名高い社長に求婚されるなんて――地味で内気なシンシアは会社主催のダンスパーティーに参加することに。おしゃれ好きな姉の計らいで美しく変身したものの、酔っ払いに絡まれテラスに逃げ出した。やっぱり平凡な私にパーティーなんて場違いだったのよ。涙を零す彼女の前に、美しい男性が現れる。優しい物腰でダンスに誘われ、気がつけばキスをしていた。我に返り慌ただしくその場を去った翌日、社長室に呼びだされたシンシアは仰天する。まさか昨夜の男性が冷血で傲慢と噂の社長ライアンだったなんて!?
幾度目かの甘く切ないキス

幾度目かの甘く切ないキス

亡き母の遺産である南フランスの家を相続したジョシー。この数年間、母の看病と仕事の両立で苦労してきた…心機一転、地中海の見える家で新しい生活を始めたい。希望に胸を膨らませるジョシーだが、新しい家で彼女を待っていたのは隣人リオンの手荒な歓迎。ジョシーの父からこの家を買う予定だと主張する彼は「君がここに来た理由はわかっている」と突然唇を奪ってきた。なんて無礼な人! どちらが正当な持ち主かわかるまで、彼と隣同士で暮らさないといけないなんて。
貴公子に疑われた淑女

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大富豪ジェイムソン家の次男、スペンスとの再会にアビーは動揺した。彼はまだ私を疑ってるの? かつて彼はアビーの上司で、そして恋人同士だった。だが悪夢のような出来事がふたりをひき裂いた。あろうことか、スペンスの父親に無理やりキスされ、それを見られたのだ。スペンスは話も聞かず、アビーを裏切り者と決めつけ去っていった。再会後のスペンスと仕事で接するだけで、心が悲鳴をあげる。ああ、どうかしている。私を疑う彼に、いまだ心奪われているなんて。
トスカーナの花嫁 (単話)

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ルチェンゾ・ヴェルディ――イタリアの脅威とも呼ばれる大財閥の御曹司。圧倒的な容姿をもち、黒く冴えた瞳で見据えた相手を闇に落とすことも虜にすることもできる男…。ウエイトレスのポーシャは今その男から蔑みの目を向けられていた。彼の義弟ヴィトーの子供を産んだことで金目当ての女だと決めつけられているのだ。真実は違うのに…でも証明できるヴィトーはもうこの世にいない。唇を噛む彼女にルチェンゾは恐ろしい命令を下す。よるべなき母子の運命やいかに!
ダイヤモンドは誰の胸に (単話)

ダイヤモンドは誰の胸に (単話)

宝石デザイナーのダニエルに幻のイエローダイヤモンドを扱う仕事が舞い込んだ。話を持ちかけてきたのはブローカーとして業界に名を馳せているクイン。彼はいつもダニエルのデザインをけなす、いわば天敵だ。仕事の魅力に負けて依頼を受けるが、クインはさらにとんでもない条件を提示してきた。貴重な石を扱うため期限までの3週間、彼の屋敷に滞在しろと言うのだ。ダニエルは困惑した。クインは傲慢で憎らしいけどとてもセクシー。そんな彼と同居だなんて危険すぎるわ!
百万ドルの償い (単話)

百万ドルの償い (単話)

スーパーモデルのブリアナは、弁護士ジャロッドの不躾な誘いに唖然とした。「君とベッドをともにしたい」ですって!? 彼は私を軽い女と決めつけ、蔑んできた。もう我慢できないわ。ブリアナは怒りにまかせ、百万ドル支払ってくれるなら愛人になってもかまわないと告げた。すると驚いたことに、彼はあっさりと承諾した。ひと月耐えれば借金が返せる――ブリアナは屈辱的な扱いを覚悟して彼に身をまかせた。ところがなぜかジャロッドの初めての愛撫はやさしすぎるほどで…!?
悩める愛人 (単話)

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大手宝石店に勤めるジェシカは、ボスのライアンとつきあっている。彼はリッチでハンサムでやさしい、まさに理想的な男性。でもひとつだけ、ジェシカの胸を痛めることがあった。それはライアンが定めた愛人のルール。ふたりの仲は内密に。子供は絶対につくらないし、もちろん結婚もしない。ジェシカはそれでも愛する人のそばにいたいと、そのルールを守り続けてきた。けれども交際も2年が過ぎた頃、ジェシカはルールのひとつを破ってしまって…。
十日間だけの花婿 (単話)

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バカンスから戻ったキンバリーは、空港で突然マスコミに取り囲まれた。何が起きているのかわからず呆然としていると、ひとりの男性がゆっくりとこちらに近づいてくる。リック・ペリーニ。彼がどうしてここに…!? 10年前に別れた元夫の登場に、キンバリーはさらに混乱した。夫と言ってもリックと夫婦として過ごしたのはたった10日間。その時の悪夢がキンバリーの脳裏に蘇る。彼は私に災いを招く悪魔。きっとこれは悪いことの前触れなのだわ!
愛と怒りの女神 (単話)

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ケンダはホテルの一室で、怒りにまかせて自分を裏切った男の服を切り裂いていた。鬼気迫る姿を、偶然、雇い主のキャリックに目撃されてしまう。彼は歴史劇に出演する俳優に戦闘の仕方を教える武術師で、歴史学者のケンダは監修者として彼のもとで働くことになっていたのだ。その美貌からただでさえ“災いを招く女”と言われているのに、噂を裏づけるまねをしてしまった。うろたえるケンダ。しかしこのあとさらに大いなる“災い”を招き、自らの評判を貶めることになる…。
伯爵の甘い罠 (単話)

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ジャンニ・ベリーニはミーガンが住み込みの庭師頭として契約した老伯爵の息子だった。その老伯爵が数日前に亡くなり、ミーガンは庭園になどまったく興味のないジャンニから追い返されそうになる。この仕事を失うわけにはいかない。必死のミーガンは契約を強く主張する。すると、それまで冷たかったジャンニがあっさりと折れた。すべては気高く美しいミーガンを慰み者にするためだった!! 彼女はその罠にも気づかないまま、ジャンニの魅力のとりこにされてしまい……。
冷たいボスの熱いキス【2分冊】

冷たいボスの熱いキス【2分冊】

製紙会社で秘書を務めるエリザベスの新しいボスは有名な企業買収家。しかし上司としての評判は最悪。昇級の直談判を試みたもののすげなく却下。毒づくエリザベスだったが、帰り道で事故にあい途方に暮れる彼を見かけ、思わず声をかけてしまう。以来ふたりの距離は一気に縮まった。エリザベスがシングルマザーと知った彼は、彼女のために手を尽くし、部下たちの信頼を獲得していく。しかしエリザベスは知らなかった。その裏で会社の売却計画が進められていることを…。
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愛を忘れた大富豪の妻

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記憶喪失になりロンドンから遠く離れた片田舎のパブで働いていたロージー。店に立ち寄った夫トーマスと、偶然の再会を果たすが過去のことは何も思い出せなかった。200年の歴史をもつコリアー石鹸CEOだという彼は魅力的でやさしい。 「君のことは僕が守る」という彼の言葉に心惹かれるが、過去を思い出そうとすると、なぜか不安な気持ちがよぎる。私は彼を愛していたの? 過去を思い出せないまま、私は目の前の彼にもう一度恋してしまっていいの──?
今宵、秘書はシンデレラ

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