あらすじ『ある学校の話なんだけど…』友達数人と自殺があったと噂の廃校に忍び込んだ小夜子は教室で鈴の入った小箱を開けてしまう。それから半年、何事もなくいつもの日常を送っていた小夜子のクラスに転校生がやってくる。どこか周りと違う雰囲気の転校生は、小夜子にこう告げる。「あいつらは君を見つけたから」その言葉に不安を抱きながらも、からかわれただけと思っていたが、突然目の前に現れた影に飲み込まれ気がつくと彼女は廃校にいて…?