海底に住むウミナリ族の皇帝オクターノルは、ヒメラニアン帝国で自らの同族を兵士として強化改造し、さらに地上からも人間をさらって戦闘員に仕立て上げていた。ウミナリ族の秘宝“海斗の鎧”を装着できる少年・鳴海光真は、母が遺した剣・ミツルギを手にシージェッター海斗となって戦う。巻末には東映の特撮チームによって制作され石ノ森萬画館でのみ上映されている実写版『シージェッター海斗 特別編』を紹介。さらにキャスト&スタッフから佐藤祐基、高岩成二、宮崎剛、水木一郎、遠藤正明によるインタビュー(抜粋)を再掲載。 ※石ノ森章太郎の「ノ」は1/4角下揃えが正式表記になります。