あらすじ

石ノ森章太郎のラフスケッチから、早瀬マサトによって石巻市・石ノ森萬画館のヒーローとして誕生した「シージェッター海斗」。海底に潜むヒメラニアン帝国が地上侵攻を進める中、そのことを人間に伝えようと皇帝オクターノルの娘・メイムは地上へ行き、ウミナリ族の秘宝“海斗の鎧”を装着できる少年・鳴海光真と出会う。この出会いによって、鳴海真光は一人、シージェッター海斗として戦う宿命を背負う。巻末には石ノ森章太郎によるラフ画、故・韮沢靖が手掛けたヒメラニアン帝国のクリーチャーデザイン画、そのほか海斗情報も掲載。 ※石ノ森章太郎の「ノ」は1/4角下揃えが正式表記になります。
シージェッター海斗(1)

石ノ森章太郎のラフスケッチから、早瀬マサトによって石巻市・石ノ森萬画館のヒーローとして誕生した「シージェッター海斗」。海底に潜むヒメラニアン帝国が地上侵攻を進める中、そのことを人間に伝えようと皇帝オクターノルの娘・メイムは地上へ行き、ウミナリ族の秘宝“海斗の鎧”を装着できる少年・鳴海光真と出会う。この出会いによって、鳴海真光は一人、シージェッター海斗として戦う宿命を背負う。巻末には石ノ森章太郎によるラフ画、故・韮沢靖が手掛けたヒメラニアン帝国のクリーチャーデザイン画、そのほか海斗情報も掲載。 ※石ノ森章太郎の「ノ」は1/4角下揃えが正式表記になります。

シージェッター海斗(2)

海底に住むウミナリ族の皇帝オクターノルは、ヒメラニアン帝国で自らの同族を兵士として強化改造し、さらに地上からも人間をさらって戦闘員に仕立て上げていた。ウミナリ族の秘宝“海斗の鎧”を装着できる少年・鳴海光真は、母が遺した剣・ミツルギを手にシージェッター海斗となって戦う。巻末には東映の特撮チームによって制作され石ノ森萬画館でのみ上映されている実写版『シージェッター海斗 特別編』を紹介。さらにキャスト&スタッフから佐藤祐基、高岩成二、宮崎剛、水木一郎、遠藤正明によるインタビュー(抜粋)を再掲載。 ※石ノ森章太郎の「ノ」は1/4角下揃えが正式表記になります。

シージェッター海斗(3)

ヒメラニアン帝国の皇帝オクターノルは、海底に暮らす同族のウミナリ族を次々と強化改造し地上へ送り込んでいた。人間の母とウミナリ族の怪人・ファリンクスを父に持つ鳴海光真は、ヒメラニアン帝国の地上侵攻を食い止めようと、シージェッター海斗となって立ち向かう。ヒメラニアン帝国に息子を奪われた記者・風祭三郎や、光真に手をさしのべてくれる謎のおやっさん、改造された皇女・メイム……物語は怒濤のクライマックスへ! 巻末には志条ユキマサによるシージェッター海斗、ファリンクス、クラブアビシス、シャークアビシスの内部図解を掲載。 ※石ノ森章太郎の「ノ」は1/4角下揃えが正式表記になります。