あらすじちょっとした超能力が使えるのが取り柄の南丸こと、ナン丸はある日、知り合いでもない民俗学の教授・丸神から呼び出しを受けた。だが丸神は調査のため「丸神の里」へ行ったきりで戻っておらず、残された研究生からは「教授とナン丸は、同じルーツを持つらしい」と告げられ、心当たりを尋ねられた。だが何も知らない――。いっぽう「丸神の里」東北の丸川町では、殺害方法のわからない猟奇事件が起きた。失踪した丸神教授の研究内容と足取りを追って、丸神ゼミとナン丸は「丸神の里へ」おもむくが…。
・読んだ直後に思ったこと ※一番大事!※ ディズニープラスで実写化ということなので久しぶりに読み返したがやはり面白い 昔は「窓の外を見る」と「手が届く」がよくわかっていなかったが今回読んで少しだけ理解できたな ・特に好きなところは? 東丸幸子と東丸高志。東丸幸子はなんか「風子のいる店」を思い出させるし東丸高志の面白い能力を持っているのに俗物感が溢れているところ ・作品の応援や未読の方へオススメする一言! 全4巻なのでサクッと読めそうだが岩明均なのでそんなことはないので気合を入れて読むのがいいと思います。