北城百畫帖/AKRU COMITIA-海外マンガフェスタ2017YouTube1935年の台湾を舞台に、懐かしさや驚きに溢れた当時の様子を再現。そこには夢のような台湾博覧会が賑やかに開催される中、ひっそり図書室で本を読んでいる少女、そして、空に憧れ飛行機を眺めている少年がいた。当時の台湾社会におけるロマン満載の綿密な歴史背景に、幻想的なファンタジーを構築し進行していく、高い画力と構図によっ...
海外マンガの人々―AKRUさんインタビュー | ComicStreet(外漫街)ComicStreet(外漫街)海外マンガの仕事に関わる人物を紹介する「海外マンガの人々」。今回ご紹介するのは、台湾の漫画家 AKRU(アクル)さんです。AKRUさんは台湾内に限らず日本のマンガアプリでも作品展開されています。1935年(昭和10年)頃の台北を舞台にした物語『北城百畫帖』から、現在取り組んでいる最新作にいたるまで、語っていただきました。
あらすじ1935年の台北城は、夜であっても、眩しく奇異な輝きを放つ、夢のように美しい場所だった。そんな台北城の一角に、百畫堂という名のカフェーがひっそりと建っていた。一階と二階には、甘いデザートに、氤?な香り、その中を忙しく往来する女給たち。三階は、関係者以外立ち入り禁止となっている、店主の書斎。ここには、豊富な蔵書、多様な収蔵品のほかに、一般の人には見えない幽霊と妖精が潜んていて……。『北城百畫帖』は史実にファンタジー要素を注ぎ、奇妙で懐かしい台湾を再現した作品。さぁ、あなたも当時の台湾に思いを馳せ、台湾の「昭和浪漫」に浸ってください。続きを読む