あらすじ離島の航空機格納庫の床が沈下した。ゲンたちはウレタン樹脂を床下に注入する「ウレテック工法」で沈下修正を試みる「ウレテック工法」、休みなく続くトンネル掘削現場で事故が起きる。上層部の対応に不満を募らせた社員が現場に立てこもってロックアウトする… 「暴動」、過酷な労働がもたらすものは何か? 内田はゲンたちの五友爆破をモデルに社内改革案を作ろうとする… 「明日への決断」他。
見た目は必至で生活している孫請け解体業者のゲン。世界を股にかけて活躍した爆破解体技師と言われるには技術だけではなく人情もないとやっていけない世界なのかも。爆破解体の細かい描写が描かれていてスラスラと読める作品でした。是非一度試してみては?