あらすじ主人公である思春期のコアラはある日、「木にしがみつくってダサい」と思い立つ。もっとかっこいいしがみつくものを探しに行くことに。道中のさまざまな出会いや経験を通じて描かれる、思春期コアラの居場所探しの旅。
木なんてダサいから、かっこいいものにしがみつきたい。そう思った思春期のコアラは、とにかくかっこいいものを探し続ける。 道路標識から始まり、街灯、神社の鈴の綱など、いろいろ探してみるけどどれも「かっこいい」じゃない。 そんなコアラが森を出て、都会に足を踏み入れたとき、あることに気づく…。 動物しか出てこないし、絵本のような印象ですが、思春期あるあるが良く表現されているので、人によっては黒歴史が蘇ったりするかも知れないですね。 ちなみにこの思春期コアラくんの理想のしがみつくものはこれみたいです。笑