あらすじ

憧れの写真コンテストで受賞を目指す垂水光は、友達になった雨音と寧々が元恋人関係だと知ってしまった。そして光はその純粋さからかモデルを目指す寧々に急接近される。背後にいる葉山先輩、そして何も知らないはずだった雨音。4人を渦巻く一夏の恋が今、青く輝く――。
ルミナス=ブルー 1巻
“今”の二人の写真を撮りたい! 写真が大好きな高校生・光は、“好きなもの”を撮ると周りが見えなくなることが悩みの女の子。そんな光は転校先で、ギャル風の雨音と、読モをやっている寧々という絵になる二人組と出会う。写真コンテストで受賞を目指す光は、「二人の写真を撮りたい」と言い、彼女たちの関係性を知らずに触れていくが──。
ルミナス=ブルー 2巻
憧れの写真コンテストで受賞を目指す垂水光は、友達になった雨音と寧々が元恋人関係だと知ってしまった。そして光はその純粋さからかモデルを目指す寧々に急接近される。背後にいる葉山先輩、そして何も知らないはずだった雨音。4人を渦巻く一夏の恋が今、青く輝く――。
レズ風俗アンソロジー

レズ風俗アンソロジー

女の子に癒されたい! そんな女の子が集うお店の”ヒミツ”を描いたアンソロジー登場★ カバーは焔すばる、コミックスは岩見樹代子・大沢やよい・片倉アコ・コダマナオコ・ななつ藤・焔すばる・ましまる・蓮城はに の計8作品の収録。思うままに満たされる世界へようこそ!
彼女の指輪

彼女の指輪

双葉社よりお届けする、珠玉の百合アンソロジー「シロップ」シリーズ。第1弾は社会人、第2弾は禁断、第3~4弾は初夜をテーマにしています。豪華執筆陣が贈る、滴り溶けて混ざり合う女性同士の物語を、どうぞお楽しみください。
今日はカノジョがいないから

今日はカノジョがいないから

隠れて付き合っている七瀬とゆに。ゆにはバレー部で忙しい彼女のことを理解はしている。ただ大人しく、でも寂しく──過ごすしかない放課後。そんな誰にも言えない恋愛と、持て余した時間を裏垢に投下し続けていた。自撮りや愚痴、ほんの少しの惚気。誰でもいい。ささやかな発信。それが学校でバレてしまったとき、ゆには七瀬だけの彼女でいられなくなっていき──
citrus コミックアンソロジー

citrus コミックアンソロジー

2018年1月よりTVアニメ絶賛放送中★ 累計100万部突破の『citrus』が原作・サブロウタ先生完全監修で公式アンソロジー化! 総勢19名による「citrus」愛に溢れたコミック&イラストを収録。カバーイラストはサブロウタ先生書き下ろしです!! 【執筆陣紹介】・カバー サブロウタ ・イラスト かぼちゃ/コダマナオコ/べにしゃけ ・漫画 あおと響/飴野/岩見樹代子/大沢やよい/大宮宮美/片倉アコ/かやこ/桐山はるか/コダマナオコ/後藤悠希/タカハシマコ/竹嶋えく/寝路/久川はる/藤枝雅/結野ちり/雪尾ゆき
あのレモンかじって。【単話】

あのレモンかじって。【単話】

◆『透明な薄い水色に』や『ルミナス=ブルー』の著者による「第17回 百合姫コミック大賞」翡翠賞受賞作。巻末には『ルミナス=ブルー』の試し読みも収録◆クラスメイトのサヤとマコは人目を忍んでキスする関係。でもその日のキスはいつもとちょっと違った。レモンをかじると、きっと泣いちゃうくらい染みる。そんな痛みのある忘れられないキスだった──。 ※こちらはコミック百合姫2017年9月号に掲載された作品と同じものです。
透明な薄い水色に

透明な薄い水色に

幼なじみの一花に恋をしている女子高生・律はその思いを打ち明けずに過ごしてきた。しかし同じ幼なじみの駿が一花に告白して3人の関係は三角関係へと変わっていく。「私だって一花が好きなのに」女の子同士という叶わない恋と彼氏という敵わない相手。一人だけ取り残されてしまった律の想いは徐々に溢れ、彼女から常識的な考えを奪ってしまう。
ルミナス=ブルー
一眼レフと「光」の世界(デジカメの話)
ルミナス=ブルー 岩見樹代子
あうしぃ@カワイイマンガ
あうしぃ@カワイイマンガ
11月30日は(オートフォーカス、以下AF)カメラの日。AF機構のカメラが登場した日です。 写真やカメラの漫画は多くありますが、こと最新のAFデジタルカメラとなると、扱う作品は意外と少なくなります。 ここからは『ルミナス=ブルー』に登場するカメラについて、推測してみたいと思います。 (物語の内容に関しては、sogor25さんのレビューをご覧下さい) 主人公の光(コウ)のカメラは、クラシカルな外見から、SONYのEマウントかと思われます(ミラーレスで軽いので、女性におすすめ)。レンズが短いので、恐らく単焦点の標準50mmf1.8。初心者は50mmの画角を覚えるべし、と言われる入門レンズ。機動性がいいので、光のようなスナップ派は、これをつけっぱなしで街に出るのが楽しいと思います。 また、単焦点レンズはズームレンズよりレンズの構成が単純で、画質が良いと言われます。シャープネス、ボケの表現は単焦点に分があり、光の写真のきらめき感は説得力があります。 一方、葉山先輩は、1巻の終わりで長くて白いレンズを使って、光と寧々を隠し撮りしています。あのレンズはキヤノンの望遠レンズ、通称白レンズと思われます。高価です。光が見て「すごいレンズ…」って言ってますね。 街撮りでは意外と望遠レンズが重宝します。かっこいい建造物、向こうに見える植栽の花など、広角や標準だと対象に寄りきれないのですが、望遠だと好きなように遠景を切り取ることができます。 被写体と近しい距離感で撮影する光。一方、被写体に無断で、ありのままの感情を撮ろうとする葉山先輩(寧々も勝手に撮られて怒ってましたね)。二人のスタンスの違いは、機材にしっかり現れていると思います。 ここまで、分かる範囲で『ルミナス=ブルー』に出てくるカメラのお話をしました。もし間違っているとか、こっちじゃないの?とか、その他カメラの話をしてくださる方いらっしゃれば、どうぞコメントください! ちなみに私はニコン派です。