あらすじインフラが崩壊した近未来、電力源を運ぶ「輸送人」という職業が誕生した。美月・エトワール組と猫谷・ファルカ組は輸送人になるための卒業試験中に敵に襲われ、エトワールとファルカが負傷するが試験官ベルトリーニ達が2人に蓄電システムの回復を施す。一方先に進んだ美月と猫谷は猫谷の姉でありエトワールの元相方の夜子に捕縛され!?近未来ディストピアアクション!
男女間でのスワッピング有りのヴァルキリードライヴマーメイド。 血縁関係が敵対してくるあたりは王道の少年漫画っぽいか。 男男、女女ペアで最終的な決着を描いていたのは好感が持てた。 夜子・キング間の「能力の評価と純粋な好意の非対称性」を、エトワールの最後のセリフが救ったのも良かった。 いわゆるメリバなので評価分かれそうではあるが、九々・ベルトリーニの過去編などまだまだ読んでみたい要素はあった。 最初からキャラを絞っていたのであまり広げるつもりはなかったのかな…?とも思うけど。