なみだめし

なみだめし

物語の舞台は銀座・築地で美人女将が一人でひっそりと営業している小料理屋。その店では、訪れるお客の人生に深く関わる「一品料理」を出していた。その「一品料理」を食べた時、お客は自分の人生で何が大切なのかを気づき、新たなる一歩を踏み出せるのであった。その「一品料理」の名は「なみだめし」と呼ばれる……。読み切り形式でおくる“泣かせの食ドラマ”。懐かしき味と忘れじの想い。読むと温かい泪で冷えた心が満たされます……。
駅弁時間

駅弁時間

駅弁記者・浅見アキヒコ。彼が取材に訪れる先々では、小さな事件が起きる──。旅のお供“駅弁”が紡ぐ、愛と絆。人情の名手が描く、心温まる短編集。<内容紹介>第1話:富山 ますのすしの記憶第2話:高崎 だるま弁当の憂鬱第3話:有田 有田焼カレーの思慕第4話:森 いかめしの幸運第5話:福井 焼き鯖寿しの復讐第6話:西明石 ひっぱりだこ飯の溺愛第7話:横浜 シウマイ弁当の暗号第8話:米沢 牛肉どまん中の純愛第9話:横川 峠の釜めしの遺影
警視庁犯罪被害者支援室の女

警視庁犯罪被害者支援室の女

警察官だった夫が謎の自殺を遂げ、その真相をいぶかしながらも幼い息子・光(ひかる)を一人で育てる為に現場を離れていた女性警察官・静(しずか)。恩師の紹介をきっかけに、彼女は「犯罪被害者支援室」という部署との関わりを持つことになる。文字通り、被害者の心のケアに努めるこの部署の任務は、彼女がこれまで培ってきた“常識”とは 大きくかけ離れたものだった…! 真っ直ぐな正義感と、人を思いやる心を持つ新米支援員・静の奮闘の日々が、今、始まる――!!
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