大西巷一のプロフィール

大西 巷一(おおにし こういち、1973年 - )は、日本の漫画家。北海道出身、現在は石川県金沢市在住。北海道大学文学部卒業、同大学大学院文学部西洋史学科休学。1997年、「豚王」で「講談社アフタヌーン四季賞」を受賞し、デビュー。以降、三国志や歴史を題材とした漫画を執筆している。
甲冑を着て競技用ポールウェポンなどで戦う日本アーマードバトル・リーグを運営するキャッスル・ティンタジェルの会員であり、イメージキャラクターを手掛けている。また、2016年には『乙女戦争 ディーヴチー・ヴァールカ』が日本アーマードバトル・リーグのスポンサーとして契約を交わしている。

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乙女戦争 ディーヴチー・ヴァールカ

中世の戦争

乙女戦争 ディーヴチー・ヴァールカ 大西巷一
ゆゆゆ
ゆゆゆ

かわいい女の子たちによる聖歌隊。 対して、戦争だからそういうものだとはいえ、残虐なシーンがごろごろ。 彼らの論理や倫理としては間違っていないとはいえ、今とは異なるため読み続けていると、ズーンと沈んできます。 シャールカが落ち込むのを見て、そうなるよねと同調したり。。 歴史ものでしばしば先が気になってやってしまうネタバレとして、フス戦争を調べました。 勝ったのか、負けたのか、なんだこれは。 いや勝ち負けでなく、歴史は変わったのかが重要か。 盛大なネタバレ覚悟でフス戦争について読んだのに、『乙女戦争』という漫画としては無傷でした。 ちなみに先に、チェコの伝説『乙女戦争』を読んでいたら人名に馴染みがあるものの内容が違って混乱するところでした。 この作品は、フス戦争とチェコの伝説をかけ合わせた物語だったんですね。 なお、冒頭で残虐なシーンと書きましたが、時代を考えると日本は応仁の乱前後。 日本も日本で、彼らなりのルールがあるものの、ヒャッハーな世界です。 世界的にそういうものだったのかもしれません。 現在、Kindle Unlimitedで全巻無料で読めるみたいです。 タイトルだけ知ってたなと言う方には良い機会だと思います。

キリストの弟子(女性)とエリザベート・バートリーの侍女が出てくるコミックを探しています。

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