・読んだ直後に思ったこと ※一番大事!※ 久しぶりに読んだけどたしかビッグコミックで連載していた気がするが文藝春秋から出ているのか。アルパインクライマーの山野井泰史が協力しているのか ・特に好きなところは? 第三話の「遺恨の果てに」先輩/母親亡くなった息子の感情の入り混じりかたがいい ・作品の応援や未読の方へオススメする一言! 一話完結でたまに話が続いているけど全ていい感じで終わるのよかった。横溝邦彦って「THE ALPINE CLIMBER 単独登攀者・山野井泰史の軌跡」の原作の「よこみぞ邦彦」と同じ人だよね?
バルセロナオリンピックというところに古さを感じるがその辺は違和感なく女子体操に全く詳しくなくても楽しめる内容だった。ライバルやコーチも良い感じなので最後まで一気に読めてラストもいいところで終わったので良かった
ストーリーの骨子はまさにど真ん中のストレート。なんちゃって野球部が、ふとしたきっかけで目覚め、甲子園を目指すというもの。これだと、なんだ普通の野球漫画かと思われていまいますが、この作品はなかなかあなどれない。いくつも変化球を投げてきているのですよ。まずは主役がかつての野球部マネージャーで、10年ぶりに故郷に戻ってきた女性教師ということ。設定に変化をつける、さしずめスライダーといったところ。そして意味深なタイトル。わざわざ「みんなの」という文字に×をつけ「私の」にしてあり、これは最後のオチにも関係しているので、決め球のフォークといえばいいでしょうか。さらにもうひとつ、魔球クラスの球がありまして、これがなんと幽霊。???ですが、この幽霊、特に物語の導入部で、過去と現在の橋渡し役となる重要な存在なのです。物語が進むにつれだんだん出番も減りますが、それは生きている人間の存在感がでてきているから。そして「みんなの」につながっていくという流れ。ちょっと違うと思っていたらなんとなく打ち取られた、そんな感じです。
・読んだ直後に思ったこと ※一番大事!※ 久しぶりに読んだけどたしかビッグコミックで連載していた気がするが文藝春秋から出ているのか。アルパインクライマーの山野井泰史が協力しているのか ・特に好きなところは? 第三話の「遺恨の果てに」先輩/母親亡くなった息子の感情の入り混じりかたがいい ・作品の応援や未読の方へオススメする一言! 一話完結でたまに話が続いているけど全ていい感じで終わるのよかった。横溝邦彦って「THE ALPINE CLIMBER 単独登攀者・山野井泰史の軌跡」の原作の「よこみぞ邦彦」と同じ人だよね?